Developers Summit 2014に行ってきました
今年も行ってきました@目黒雅叙園。
今年のテーマは「Story」。
今回は2/13(木)の1日のみの参加。
参加セッション
- JavaからJavaScriptへ!HTML5適用から見えた次世代業務アプリケーション
- エンタープライズでのHTML5活用 ~フロントエンドエンジニアの新たな企業ニーズ 大解説!~
- テスト自動化を見直そう!自動化への投資が開発チームをクリエイティブにする
- フロントエンドエンジニア(仮)~え、ちょっとフロントやること多すぎじゃない!?~
- 新卒エンジニア研修ですべきことできること
- フロントエンド開発者になるための切掛と行動/酒巻 瑞穂、ソフトウェア開発を勉強し始めて3年間でやったこと~After~/きょん
- Mobageを支えるテストエンジニアリング
総括
個人的に一番印象に残ったセッションは「新卒エンジニア研修ですべきことできること」
新卒研修にかぎらず、自社の研修制度にはいろいろ不満があり、そういう理由もあって外の勉強会に参加するようになった。
理由の1つとしては「社内でしか通用しない技術の研修に時間を割くのか。。。」とかw
DeNAにおける新卒研修でのゴールは「自走できるエンジニア」
- 本質的な技術
- どこでも通用する
※以下は個人的な愚痴
ある程度の企業であれば、研修制度に対するフレームワークが存在しているはず。
「現場」においては「研修・教育」は別のカテゴリーとして捉えられていて、
「現場ではやる必要がない。そちらに任せるよ」・「そんな時間はない」なんてことは頻繁にあると思う。
このフレームワークの存在があるため、現場との乖離が出てしまうのかなーとも思う。
「おれは知らん。向こうに任せておけばいいでしょ」的なやつ
現場配属時に、教育に熱心な人に当たるかどうかっていうのは、今後の成長を左右する要因になると思う
結果的に、このゴールを達成できたとのこと。
セッションではあまり語られなかったが、講師側の苦労は相当なものだったと思う。
※70名超の1:1レビューはすごいとしかいいようがない
そんな中でも、結果を残しつつゴールまで走り抜けたその熱意は本当に素晴らしいと思う。
自分自身去年は、現場に配属された新卒者のメンター(トレーナー)をやっていたので、今後の方針・振り返りに非常に有用となったいいセッションでした。