「いちばんやさしいアルゴリズムの本」を読んだ
きっかけはもう一度しっかり情報基礎論を勉強したいと思っていたから。
感想
内容としては、アルゴリズムを学ぶ・アルゴリズム本を読むために必要な前知識といったもの。
序章&第一章に関しては、「なぜアルゴリズムを学ぶのか」・「なぜアルゴリズムの理解は難しく感じるのか」といった観点で非常にわかりやすく解説されている。
学生時代に経験した「急に数学が難しくなってきた。。。」の理由も解説してあり、「なるほどな〜」と関心できた。
アルゴリズム関連の本は中級者向けのものが多かったりする(Order記法前提だとか)ので、読み進めていて難しいなーと感じている人にはオススメ
以下は印象に残った言葉
- なぜそうしないといけないのか理解が少し難しく、自然な感じ方に基づくと正解にたどり着けない
- 世の中には数多くのデータがあり、探しだされて役立てられることを待っている
- 問題の複雑さ→Yes-Noクエスチョン(2択)→対数
- 作者: みわよしこ,永島孝
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- 作者: George T. Heineman,Gary Pollice,Stanley Selkow,黒川利明,黒川洋
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